リズム絵譜指導によるCD鼓隊の教育成果が高まっています!
大判(A1以上)のリズム絵譜をクラス全員または鼓隊全員で見て読み取ることによって、その伝わりやすさから、集中力の向上や子供たちから引き出す指導ができる、など、さまざまな教育的成果が出てきています。
アンパンマンマーチからスピーディな戦隊シリーズ、クラッシックメドレーや剣の舞など、運動会用ヒットマーチとして本格的にアレンジされた音楽とそのままのテンポで思いっきり楽しくリズム表現できるのです!、幼児だからゆっくり易しく、ではない、CD音源そのままとダイナミックに競演するわけです。
子供たちが音楽と一体となって生き生きとリズム表現するかっこよさはシンプルフォーメーションのCD鼓隊でなければ味わえません!、幼児が練習の過程で初見演奏も体験できる、リズム絵譜に集中して数分間読みきっていく、夢中になる楽しさを実現できます。
シンプルフォーメーションとは曲の形から形へほんの1〜2回移動するだけで見飽きない美しい形に展開しての停止演奏が中心のフォーメーションです、だからこそ子供の大好きな素早く鋭い音楽に挑戦できるのです、大人のマーチングフォーメーションを真似たドリルやマスゲームのような"ねり歩き"は幼児期の教育効果は殆どありません、大人の好みの都合とも言えます、音楽表現そのものの感動ではなく、「よくがんばったね!」と言う褒め方しか無いのでは、音楽教育としての意味がありません。
従来からの教師が五線譜を口移しで指導するのは限界があります、幼児と教師がリズム絵譜を同時に読み取っていくからこそ、いろいろな楽しい無理の無い指導が可能なのです、幼児全員がリズム絵譜によって共通したリズム表現をすることで、共通した表現と感動が得られるのです、そんな教育効果の高さはメロディー鼓隊では得られません、リズム絵譜によるCD鼓隊ならではなのです。
音符を覚えるより先に、絵譜を曲と同時にリアルタイムで読み取ることによって、読譜の感覚を直接身に着けることは集中力も向上し、音符の読み取りも絵譜を体験しない子供より、より早く身に着けることが出来る、と言う実践例も出てきています。
すべての楽器を幼児自身に扱わせて、出来うる限りドラムコースタイルのような大人の形態で演奏させ、「幼児なのにこんなことまで出来る!すごい!」こんな大人同士の自己満足に大きな危険が隠れていると思いませんか?、幼児の身体特性、感性、音楽的要素を考え幼児の発達過程をきちんと考えたならばそんな危険なことは出来ないはずです。
愛情、楽しさ、感動があふれている環境で幼児は育たなければ豊かな人格は育ちません、いくら天才児童ともてはやされていても、それに伴う人格が形成されなければ、逆に騒がれたゆえの悲しい結果になりかねません、幼児教育機関は中途半端な英才教育の場ではありません、子供たちの社会性を育み社会人としての基礎を学ぶところです、大人の満足の競い合いの場でもありません、本当に教師も幼児もともに楽しんで感動できる音楽の現場が必要なのです。
このサイトでのさまざまな曲や事例はすべて実際に実践されてきたものばかりです、ぜひ活用されるようお薦めします。
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